人材が資本となるには?
企業財務の本を読んでいる。
人材は資本なのはわかったが、数値化するとなると難しいなあ。
給与が人材の価値や資本性を反映したものであれば、ある程度数値化されているのだろうけど、生活給要素が強かったり、年功序列で評価とあまり連動していなかったりすると、費用っぽさが一気に増すなあ。
資本は1を1以上にする元手のイメージであれば、従業員はパフォーマンスを発揮しなくてはならないわけで。
もちろん企業側の環境整備は必須だけど、従業員さん側も「ただ働けばいいんでしょ」の意識では費用になってしまうよね。
そして従業員さんから企業に全てのお膳立てを要求されても現実問題難しいよな、と思う。
環境整備の最低ラインとして、労基法労契法、労働社会諸法令遵守があるのかなと思うが、それでも何か足りないな。企業側から発信できることはなんだろう?
どうしたら場を盛り上げていけるのかな?