特定社労士、不合格でした。
令和4年11月に行われた第18回紛争解決代理手続業務試験の結果が届きました。
不合格でした。
点数は、
あっせん 41点
倫理 10点
でした。
※55点以上で合格(かつ倫理は10点以上)です。
もっとあっせんが低いと思っていたけど、足をひっぱったのは倫理ですね。
倫理がギリギリ10点なのは採点者のお恵みでしょうか。
今回の試験の敗因。
それは情報に振り回されてしまったことです。
私は10代から受験勉強は一人でするように決めています。
女子校=女の世界で、「私、勉強しなかった~(実はめちゃしてる)」「寝ずに勉強するなんておかしくない?ww(自分もしてる)」「どのぐらい勉強してるの?(さぐりをいれてくる)」というやりとりがとても苦手だったです。
この試験は、受験者が1,000人程度で、公式の模範解答がなく、採点基準や方法も謎。
過去問に対応した解答が書かれている弁護士の先生、社労士の先生の著書があるのみ。
情報がとても少なかったのです。
その少ない情報の中でも自分なりの戦略を立てて戦えば良かったのですが、不安が先に立ち本当か噂なのか判別つかないような情報に踊らされ、自分の解答方針を最後まで固めることができず、頭の中が霧でつつまれたような状態のまま試験となりました。
また、固めるまでに時間と脳のリソースを大きく食って、知識メンタル共に十分に準備ができなかったものと思います。
落ちる方程式が整ったといいますでしょうか。
試験が終わった直後に激しく後悔をしました。
周りにどう思われようがいつもと同じやり方でやろう、と。
色々な気持ちになれどそれは置いておいて、やるべきことを決めて淡々とやる。
また今年も頑張って受けるかなと思っていますが、原点に立ち返りやっていこうと思います。